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CHURCHILL GLOVE lineup

CHURCHILL GLOVE

もともと創業者のジェームス・チャーチルはワシントン州・セントラリアの町を馬にリヤカーを引かせて金物や陶器を売って歩く行商人でした。1890年代初期のセントラリアはまさにどん底の時代であり苦難の日々が続く毎日。行商するうちに地元インディアンと知り合ったジェームスは動物の皮と陶器を物々交換するようになり、こうして手に入れた皮を地元のなめし職人のところへ持ち込み、出来上がった革(ディアスキン)で夕食後グローブを造り始めたのがチャーチル社の始まりです。
1897年にはそれまでしていた行商を辞め、セントラリアにグローブ専門店を開業し、1932年には息子のナイル・チャーチルが父の意志を受け継ぎ、その後ナイルの息子であり現社長のマイクが継承して現在に至っています。身に付ける物としては人類史上、最も古い歴史を持つ皮とうい素材。もともとカウ・ボーイが手綱を握る時に使ったこの道具は現在、ハンドルを握る道具としてバイカーとは切っても切れないギアとなりました。アメリカン・グローブ業界のほとんどが中国生産にシフトしている中、チャーチル社はとても貴重なMADE IN U.S.Aのファミリービジネスを守り続けています。

Punching

CHURCHILL GLOVE(Punching)

100年以上の歴史を誇るチャーチル社に別注した穴あきパンチンググローブ。
甲部に通気穴を施してライディング中の通気も良く春夏に最適です。
手に馴染みやすい鹿革を使用しハンドルを握る手に安心感を与えます。
[Made in U.S.A ]

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